住宅ローン返済開始後のメンテナンスについて

住宅購入にあたって、どこの金融機関で住宅ローンを組むかを選ぶ際は
ご自身で各金融機関の特徴をネットで調べたり
返済シミュレーションで試算してみたりと 、色々研究されるかと思います。
いざ返済がスタートして、 ご自身のローンを振り返って確認する機会を持っていらっしゃいますか?
手元に届いた返済予定表にざっと目を通しても
引っ越し後は、日々の忙しさに追われて、なかなか落ち着いて見る時間がとれず
借入当時の内容自体もよく覚えていない・・・という方も多いのではないでしょうか。

現在、住宅ローンを提供している金融機関は
ほとんどが インターネットバンキングで住宅ローンの各種手続きが可能となっています。
ローンを借りた当初は、銀行等から説明を受けて
繰上返済や金利種類の変更がインターネットでできる、ということを
皆さん把握しているかと思います。
変更の手続きをする時になってから利用すれば良いかな、と思っていらっしゃる方もぜひ一度、インターネットバンキングでログインしてみて下さい。
実際に手続きをしなくても、繰上返済の効果等を シミュレーションで見ることが可能です。
銀行のホームページからログインし、住宅ローンの入口へと更に進んでいくと、
繰上返済や金利変更の手続き画面が用意されています。
手続きをする際は、多くの金融機関がシミュレーションを行えるようになっており 結果を確認して、決定するボタンを押さない限りは何度でもやり直しが可能です。
実際にご自身が借りている内容でシミュレーションをするので借入前の一般的なシミュレーションよりも、具体的な数字・効果を確認できます。
例えば、繰上返済ですが 「20万円繰上返済すると、期間短縮なら○カ月縮められるのか!」
「同じ繰上返済額でも、返済額軽減型と期間短縮型では、利息の軽減効果がこれだけ違うのか」
等、効果を実感することができます。
「変動でスタートしたけど、今月固定金利に変えると、返済額はどれ位増えるかな」
といったシミュレーションも一度試しておくと、増額分の目安が分かりますので、 もし金利が大きく動くような局面に遭遇しても、
「慌てて変えるよりは、このまましばらく様子を見ようかな」
「そろそろ、固定にした方が良さそうかな」 と
ご自身の判断で舵取りがしやすくなると思います。
住宅ローン控除期間中は、繰上返済は控える予定という方が多いと思いますが、
金利が変わる可能性のある「変動金利」を選択されている場合は、
いざという時に備えて、ご自身のローンをインターネットバンキングで
把握しておくと良いと思います。

また、ご自身でローンの内容を管理したり、メンテナンスするのは苦手、
と思われる方は、 銀行選びの際に 「口座に一定の金額以上残高があると、自動で繰上返済に充当する」
「毎月の返済額にプラスして、自分で決めた額を自動繰上返済する」
といったサービス機能がある銀行を候補に加えてみるのも一つの手かと思います。

住宅ローンは35年という長い期間ですから、「転ばぬ先の杖」でいきたいものです。
そろそろお盆休みを迎えます。
すでに購入された方は、夏休みなどまとまった時間を利用して、
インターネットからご自身のローンを点検してみてはいかがでしょうか?

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